【メンタルブレブレの一年間!?】先輩の失敗から学ぶ留学準備
こんにちは!あすかです。
2019年の8月から2020年の3月まで、フィンランドのヘルシンキ大学に留学していました。
今回は私の経験&失敗談を基に、留学を目指すすべての皆さんに知ってほしい留学準備のREALをお話しします。
私の苦い経験を楽しく笑いつつ、参考にしていただければ嬉しいです!!
1, 留学までのおおまかなスケジュール
まず、「留学準備ってどんなスケジュールで進むの?」というところからご紹介します。
これを見て「一喜一憂しすぎやんっ!」と思った方は正しいです。
2018/6:IELTS受験。ギリギリのタイミングでの受験だったので、もっと早めに受けとけばよかったと反省。焦りました。
2018/8-9:阪大へ交換留学の申請。志望理由書を書くにあたり、人様に語ることができるような立派な理由がないことに気づいて焦る。友だちに協力してもらって自己理解を深めたのち、何とか提出日ギリギリに提出。
2019/1:留学先内定。束の間の心の平安を得る
2019/3:留学先の大学へ、交換留学の申請。申請でミスを連発し、国際部に怒られる(わからないことがあったら、自分で何とかしようと思わずに素直に聞きましょう…)。
2019/3-5:留学先からの連絡を待つ。準備期間の中では一番不安を感じたし、つらかった時期。
2019/6:留学先から受け入れる旨の連絡をもらう。正式に交換留学が決定。非常に安堵する。ここでビザを申請。
2019/7:もうすぐ留学が開始するのに、家が決まらず焦る。ホームレス留学生になる覚悟を固める(家が決まらないまま出国するパターン、たまにあるらしいです…)。
2019/8:なんとか家が決まって、不安から解放される。26日に、フィンランドに向けて出国。
激しく変化するメンタルの波を乗りこなす、一年間の精神耐久サーフィン。
それが留学準備。もちろん私の不手際が原因となった部分もあるのですが(反省)、いかんせん「待ち」が長いのが準備期間の特徴かもしれません。
2, 留学に持っていくべきもの3選
次に、私が留学先に持っていくべきと感じたものを紹介します!
日本食
どれだけ頑張っても、遺伝子には逆らえません。
どれだけ我慢していても、日本食が無性に恋しくなることがあります、、
さらに、外国では、日本食は高価な可能性が高いです。
インスタント味噌汁などの、手軽に食べられる日本食は持っていくのがおすすめ!!
ガイドブック
せっかく留学に行ったなら観光もしたいですよね!
自分が気に入ったガイドブックが一冊あると、旅行の計画を立てやすくなります。
あとは、緊急事態が起こったらどう対処すべきかとか、公共交通機関の利用方法とかが詳しく書いてあると、
いざというときに頼りになります。
私が買ったものには駅から大学までの行き方が載ってたので、迷わず遅刻せず初日の授業に参加できました!
「思い立ったら即行動」できる行動力
留学中は、いろいろな人と仲良くなる、教育現場の視察をする、大好きな合唱をするために合唱団に入る...etc
たくさんのチャレンジを積極的にしました!
そのおかげで、有意義な体験を沢山出来たと思います。
ただ、新型コロナウイルスの流行によって留学が中断したせいでやり残してしまったこともあり、もったいぶらずに思い立ったことをすぐやればよかったと思うことも、、
長期留学といえども、時間は有限です。
思い立ったらすぐに行動に移すことが、留学を充実したものにするポイントかもしれません!
3, 英語の面での準備について
留学を考えている皆さんには、これだけは伝えておきたい。
「IELTSでいいスコアとれた=留学中英語で苦労しない」という関係式は必ず成り立つわけではないということを。
もちろん、本当に英語の実力があるからIELTSでいいスコアが取れたという人はいいのです。
が、私のようにIELTSの勉強をとりあえず頑張って、何とかスコアは取得したタイプの人は要注意。
留学中絶対苦労します。
打ちのめされます。
自分の英語力の低さに絶望します。
私のような苦い経験をしないために、IELTSのスコア獲得後は「実践的な」英語の勉強をすることをお勧めします。例えば、英語で開講されている授業を履修したり、留学生に積極的に話しかけたりと、できることはいろいろありそうです。
<参考記事>
4, まとめ
いかがでしたか?
留学準備はわからないこと・不安なことがたくさんありますが、一喜一憂せず乗り切っていただければと思います!
あすか