現役阪大生が、留学のREALや留学の体験談をつづります。

ボスキャリ経験談!

こんにちは!

イギリスに留学していて、ボスキャリのためにハロウィンパーティーを諦めてボストンに飛んだライターのゆーみです!

 

留学をするとき、やっぱり就活が不安ですよね。

 

就活が不安なあなた、ボストンキャリアフォーラムって知っていますか??

留学した人だけの就活のチャンスなんです!

 

知ってるって人も、あんまりイメージわかない人が多いのではないでしょうか?

ぜひこの経験談でイメージをつかんでください!

*この経験談は2019年の対面式のボスキャリです。2020年は完全オンラインとなっており、今後の動向は不明な点のみご了承ください。

 

就活全体についてはこちら

ボスキャリについてはこちら

 

事前準備編

 

ホテル、飛行機

早めに取ろう。

特にホテルは早ければ安いけど、遅くなるとどんどん埋まってきて選べなくなるし、涙出そうなくらい高くなります…

 

ホテルは安さを求める人は、会場から離れたゲストハウスなどに泊まっていました。

私は会場からすぐ近く(もうほぼ真後ろくらい近く)のホテルに友だちと泊まりました。

とても近かったので、少し予定が空いたときに部屋に戻って、ベットで休めたことがとてもよかったです!ボスキャリ疲れるので笑

ただやっぱり高かった~涙

 

事前エントリー

早めにエントリーすると、ボスキャリ本番前にオンラインで面接などが受けられる企業もあります

ボスキャリでたくさんの企業を受けたい場合は、ボスキャリ当日の予定に余裕が出るし、ゆっくり時間をかけて準備ができるので、出せるなら出したほうがいいと思います。

ちなみに私は準備が遅く(ここめっちゃ後悔)全然事前エントリーできませんでした。直前にバタバタ(私は渡航前日にめっちゃバタバタしてつらかった…)するので、ほんと早めに準備したほうがいい!

 

 

ボスキャリ本番!

 

前々日入りと時差

私はイギリスに留学していたのですが、ボストンには前々日に入りました。

なんでかというと、ヨーロッパから行くと時差があるのでしんどいという話を先輩から聞いていたからです。確かに時差は感じた。けれど、しんどいというほどではなく、ただ夜早めの時間に眠くなってしまいました。

でもまあ、心に余裕ができるので、前々日に行くのはおすすめです!(渡航前日までバタバタしてたからなおさら笑)

ちなみに前日何してたのかというと、電話が使えるようにSIM契約したり、おいしいもの食べに行ったり、受ける企業の確認したり、久しぶりに会った友達とおしゃべりしたりです。楽しかった。

 

ウォークイン

ウォークイン?なんだそれ?って思いますよね。

ウォークインというのはボスキャリならではの制度で、当日に行きたい企業に直接履歴書を提出して選考が受けられるというものです。

*企業によって受け付けていないところや説明会を聞くなどの条件があるところがあります。

おお、なんかすごそう。

ちょっと興味があるなあという企業の説明を聞いて、いいやん!と思ったらエントリーできるんです!

事前エントリーあまりできなくて予定が空いている人(当時の私)はウォークインを活用してみてください!

 

急な面接の電話

急な面接の電話。なんか緊張する響き…笑

ボスキャリは数日間で選考をして内定まで出ちゃうイベントです。

だからこそ予定が急

事前エントリーして面接をボスキャリでも受けたところから、ウォークインで履歴書を提出したところから、急に電話がかかって来て、

「次の選考フローに進んでほしいからこの後〇〇時からブースに来れる?」

なんて言われたりします。

チャンスだ!!!

ってことで、このチャンス逃したくない方は、電話が取れるように設定する、もしくはアメリカのSIM契約をしましょう!

会場内はWi-Fiが通っているので、契約などしなくても大丈夫なはずですが、もしかするとランチや休憩のために外に出てるときに電話がかかってくるかもしれません。

 

ひと休憩。会場の雰囲気

気になる会場の雰囲気は…超大規模な合説って感じ!

本選考も多く行われている(インターンの選考や、セミナーなども多い)にもかかわらず、そんなにお堅くない

まず、服装が真っ黒のスーツに黒かベージュのコートじゃないんです。コートとかばんは結構カラフルだし、スーツも真っ黒じゃない人もいたはず。ちなみに髪色も黒くない人結構いる。(髪色は大丈夫なのか知りませんが)

ボスキャリは、私たちのような交換留学生もいますが、アメリカの大学に正規入学している日本人や、将来日本での就職を目指す外国の方もたくさんいます。

だから聞こえてくる言語が日本語とは限らない…ちなみに日本人同士でも英語で話したりしてます。かっこいい。

選考も英語で行われることがあります!要注意!

英語ですよとは書いていたりいなかったり…笑
心の準備はしておきましょう。

(何も知らずにウォークインで出した企業のGDが英語で焦った!笑)

 

内定とディナー

なんとボスキャリ期間中、企業の方々にディナーに連れて行ってもらえるかもしれません。

内定が出た人を集める企業もあるし、内定前の人を呼ぶ企業もあります。内定前だったら緊張して味しなさそう…

 

私は1社から内定をいただけて、内定した日にディナーにも呼ばれました。

内定は最終面接が終わったその場で内定だと伝えられ、その時に、ディナーに来れますか?と聞かれました。(もちろんYES!)

ディナーは他の内定者と企業の方々と。おいしいステーキのコースをいただきました。(時差と、内定もらえて気が抜けたのでずっと眠気と戦ってた笑)

他の内定者と話せるし、企業の方々と面接の時より緩い雰囲気でいろいろなことが聞けます!

 

 

おまけ。ボスキャリ後

 

内定後フォローアップ

私の内定先は内定者のフォローが充実していて、説明会や面談がイギリス帰国後にありました。

「海外採用枠」(どの企業もかはわかりませんが)だから、内定者説明会がもちろんオンライン。世界中にいる内定者と出会える。

ちなみに説明会や面談の設定時間は、日本とアメリカが都合がいい時間に合わされていると思うので、ヨーロッパ留学組は深夜~早朝とかになりがち。眠い。

 

まとめると

まとめると、早めに準備しよう!楽しいよ!ボスキャリってチャンス!です

早めの準備は、散々書いた通り…

 

そして、楽しいよ。ということですが、何が楽しかったのか。

まずは、会場の雰囲気です。超大規模な合説のような雰囲気。適当に歩いてきょろきょろしていたら、今まで知らなかったけれど、なんだか興味が惹かれる企業に出会えるかも!

そして、ばらばらな国で頑張っている友だちと会える!!!

久しぶりに会う友だちといっぱい話して、ごはん食べて、留学のいい息抜きになりました!

 

チャンスというのは、国内の合説ではなかなか出会えない企業もあるし、気軽に受けやすい、しかも企業側もグローバル人材と出会いに来てるので、たぶん留学を考えているみなさんとは価値観が一致しやすい(と思う)

留学をしている人だけのチャンスなのでぜひ活用してみてください!

 

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その他ボスキャリについての記事はこちらも!

 

この記事を書いた人

ゆーみ

経済学部3年生。イギリスのリーズ大学に留学予定。留学先ではビジネスについて幅広く学ぶ予定。中学生の頃からのイギリス愛を貫いて(イギリス行ったことない)、やっとイギリス留学を実現。多文化共生にも興味があり、自分が”外国人”だと感じたいので、ロンドンではなくリーズに行くことを決意。実際に暮らして、8年くらい越しのイギリス愛がどうなるのかも注目ポイント。

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