留学直前準備の不安解消!~持ち物、何が必要!?~

こんにちは!

ちょうど1年前に留学準備と期末試験で死にそうになっていた、こころです(;’∀’)

 

今回はこれから出国する方向けの記事!ということで…

「留学は楽しみだけど、ぶっちゃけ準備めんどくさい~!」

「そもそも何持っていったらいいの?」

「余分に詰めすぎて荷物増やしたくない…」

こんな風に思っている皆さんにぜひ目を通していただきたいです(^▽^)

 

では早速!

オーストラリア国立大学への留学を控えていた1年前を必死に思い出した結果…

① 直前に購入したもの

② 役に立ったもの

③ 持っていったらよかったもの

④ 正直持っていかなくてよかったもの

⑤ +α:お金・ケータイ・衣類・日本食事情

について紹介したいと思います!

 

1.直前に購入したもの

・常備薬(頭痛・風邪・胃腸)

・キッチン用品(フライパン・包丁・まな板・計量カップ・皿・ボウル・箸等)

・寝具(シーツ・掛け布団・枕)

 :現地の店のオンラインストアで注文し、寮に配送しておいてもらうよう手配した。

・海外対応たこ足プラグ

・海外対応ドライヤー・ヘアアイロン

 

2.役に立ったもの

・常備薬:これはマスト。風邪をひいたときに役立った。

・スリッパ:部屋で靴はしんどいため、あると便利。

・ポケットティッシュ・ウェットティッシュ:こちらもあると便利。

・絆創膏:現地のものは質が悪かった。日本製品って最高。

・洗濯ネット:海外の激しい洗濯機で衣類を傷つけないために必要。

・たこ足:寮の部屋にコンセントが少なかったので重宝した。

・電子辞書:英英辞典をよく使った。珍しいようで、会話のきっかけにもなった。

・エコバッグ:スーパーの袋が有料だったため。

・日本のヘアケア商品:オーストラリアの水が硬く、髪の毛がパサパサになるため。

・就活用のリクルートスーツと靴:就活をすることになって親に送ってもらった。もともとする予定のある人は持っていくとよい。

・パーティ用の服とバッグと靴:必ずドレスコードのあるパーティに参加することになるので必要。現地で購入してもよい。女子は成人式の2次会スタイル、男子はスーツとおしゃれなネクタイ等でよいと思う。

 

3.持っていったらよかったもの

・文房具の予備:国によりけりかもだが、オーストラリアの消しゴムはひどかった。日本の文房具は本当に使いやすい。シャー芯等の予備があるとよい。

・乾電池:電子辞書に必要だった。現地でも購入できるが、質が悪い。

・就活用のカバン:現地購入でしのげたが、ちゃんとしたものを使いたい人は持っていくといいかも。

・着いた日の食料:余談だが、これは空港等で買っておけばよかった。着いた日はバタバタするし、スーパーの場所もよくわからないから事前に準備してあると安心。

 

4.正直持っていかなくてよかったもの

・キッチン用品:かさばったわりに現地で安く購入できたため。ただ、日本製の箸やミニサイズの計量カップ等はキッチンでの会話のきっかけになった。

 

5.+α:お金・ケータイ・衣類・日本食事情

 

お金

まず、盗難や紛失に備えて3種類に分けて持っていった

ⅰ現金(AUドルと日本円)
ⅱキャッシュパスポート
ⅲ日本で使用しているVISAクレジットカード

最初の内はほとんどⅱを使用していた。キャッシュパスポートとは、本人または両親等が日本で日本円を預金すると、デビットカードとして現地通貨で使用できるうえ、現地のATMで現地通貨を引き出すことができる(つまり現金を持っていかなくてもよい)という、海外旅行や留学に非常に便利なマスターカードである(HP参照)。私は2年前の語学留学の頃からお世話になっており、今回も持っていくことにしたが、しばらくして現地の口座(ANZというオーストラリアの銀行)を開設することになり、それ以降ほぼ使わなくなった。

現地口座開設のきっかけは、キャッシュパスポートで支払いをしたり、現地通貨を引き出したりする度に当該カード会社に手数料が支払われるため、長期的にみると現地カードで買い物をした方が得になると考えたからだった。それ以降は、親から現地口座に海外送金をしてもらって生活していた。

とはいえ、キャッシュパスポートは大変便利なので、使用を検討してみることをお勧めする。

 

ケータイ

私も含め日本人留学生で一番多かったのが、Web上の手続きにより日本でのスマホをSIMフリーにしておいて、現地でSIMカードを購入し使用するパターンである。

ただ私は、その他の方法と比較検討しておきたかったので、一度契約会社のストアに足を運んだ。その際にメールアドレスと電話番号の保管もお願いした
日本の携帯ストアの店員も、現地ストアの店員も皆親切で不安が軽減されたので、疑問点があれば直接相談しに行くことをお勧めする。

 

衣類

日本と季節が逆なので、着いたらすぐ脱げるように夏服の上にダウンを羽織って出発した。オーストラリアではあまりセンスのいい服が売っていないので(笑)、現地ではほとんど購入せず、日本から持ってきたもので10か月過ごした。

現地が冬に入る前に、実家から冬服の詰まった包みを国際便で送ってもらい、帰国前にも冬服を実家に送り返してから帰った。

 

日本食

オーストラリアでは少し高いがほとんどの日本食が手に入る。調味料も困らないので、自炊はほぼ日本食をつくっていた。コシヒカリは高いので(買っていた日本人の友人もいたが)、私は現地の米の中で日本米に近いものを鍋やライスクッカーで炊いて満足できていた。

日本人が多くいる英語圏に留学する人はそんなに持っていかなくてもよいと思う。ちなみに、テストや課題締切前の精神的につらい時、インスタント味噌汁の手軽さとあたたかさには、ものすごく助けられた。

 

 

はい!長くなりましたが、ざっくりと私の経験をもとに留学の持ち物について検討してみました(^^)/
抜け漏れがありそうですが…ごめんなさいm(__)m

すこしでも疑問や不安が解消されていたら幸いです!

 

自信をもって出発するためにも、私たちREALブログのメンバー、周りの先輩、現地の留学生センターや寮の人、教授などに、事前に積極的にコンタクトをとってください^^

実りのある留学になりますように!!


最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

交換留学の準備をまとめた体験談「ドタバタ準備記」こちらから!

 

2018年の人気記事をランキング形式で紹介中です!

あわせてこちらの記事もどうぞ!

この記事を書いた人

こころ

2016年法学部入学。18年2月〜11月の10ヶ月間、オーストラリア国立大学にて国際関係学、及び国際ビジネス学を学ぶ。 趣味はトランペット演奏で、留学中もミュージカルにバンドの一員として参加。吹奏楽歴9年目にして初めて音楽を通じた異文化交流を経験。20年4月からは留学中に内定した外資系総合コンサルティングファームに就職予定。

こころの記事一覧ライター一覧

REAL-2018th

大阪大学で開催されているREALプログラムの2018年度受講生です!

コメントを残す