現役阪大生が、留学のREALや留学の体験談をつづります。

海外スターにはまって開けた留学への道〜小さなきっかけから始まる留学もあり?〜

初めまして。ライターのありぽんです。
現在大阪大学経済学部に所属している新3年生で、今年の9月からフランスに交換留学に行くことになりました。

初回記事はリレー形式になっていて、私が最後のライターです。
テーマは(前から読んでくださっている方はご存じでしょうが)「留学の動機&なぜその国OR大学を選んだのか」です。

 

もともと、何故私が留学をしたかったのかと言うと高校生の時3週間だけ学校から語学研修でイギリスに行ったことがきっかけです。その研修が私にとって初の海外でした。
観光旅行ではなく寮で現地の大学生と生活する研修という形を取っていたため、現地の人の生活を身を持って体験出来ました。
そして、今までの人生になかった環境に身を置いた3週間がとても新鮮で楽しく、またその気分を味わいたいと思い、大学生になったら留学しようと思い始めました。

 

そうして大学1年生の夏、大好きな「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編が公開されました。
これを機に突然私はジョニーデップにはまりました。そして映画の街ロサンゼルスに留学したいと強く思うようになりました。

大学2年の夏、思いがけなくロサンゼルスに2週間滞在することになりました。
そこで私はロサンゼルスの生活を知り、ロサンゼルスが大好きになった反面、既知の街ロサンゼルスにふたたび留学するよりも、まだ見ぬ場所に行きたいと思うようになりました。

 

そこで私は美術が大好きなのでフランスを思いつきました。
フランスは有名な経済学者であるトマピケティの出身地であることも決め手でした。

今度はどの大学に留学するかを決めなくてはならなかったのですが、これはすぐ決まりました。というのも大学間交換留学ではフランスに留学するとなると外国語学部向けで、授業がフランス語の大学になってしまい、フランス語初心者の私にとってフランス語で経済学を学ぶのは難しいと思ったのです。
一方、部局間留学に目を向けてみると英語で授業が多数開講されている、ESSECビジネススクールというパリ郊外にある大学と協定がありました!こうして私はESSECビジネススクールに決めました。

私のように、ただ海外スターにハマるだけでも留学への道は突然開けます。
今留学するか迷っている方、怖がらず1歩を踏み出してくみてください。

 

最後まで私の記事、そして初回記事リレーを読んでくださってありがとうございます。

この留学ブログは始まったばかりです。
これからどんどん更新するので是非チェックしてみてください!

 

この記事を書いた人

ありぽん

経済学部3年生。2019年の9月から2セメスターフランスのESSECビジネススクールに留学する予定。海外に行く時は割といつも長めの滞在。先輩には留学の相談にも乗ってもらったりしたので、私も先輩にして頂いたように後輩にこれからアドバイス出来るように頑張ることが目標。留学先ではブランドマネジメントやマーケティングを学習予定。部活は美術部で絵を描くのが大好きで、フランスでは美術館にたくさん行こうと計画中。あわよくば地元のアートスクールにも通いたい。

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