現役阪大生が、留学のREALや留学の体験談をつづります。

私費留学を叶えるまでのステップ

こんにちは、ほなみです!

 

今回は私費留学を考えている人が留学に向けて一歩踏み出せるよう、手続きのステップをシェアしようと思います。

自分で一から全部手続きするって、めんどくさいですよね。。

めんどくさいことは早めにぱぱっと終わらせて、楽しみな留学生活に思いを馳せながら留学までの日々をのんびり過ごしましょう♪

 

↑ ビザを含めすべての手続きを終えた日に、友達とご褒美に食べたケーキ☺

 

 

大学ごとに手続き方法も違うかと思いますが、大枠だけでも参考にしていただければと思います。

以下に、私がタイに私費留学した際の手続き方法をシェアします。

 

私費留学実現までのステップ!

まずは学部または専攻語の先生に相談し、情報収集

留学先の大学をよく知っている身近な人に相談するのが一番!先生方の人脈により、私費留学に関する情報

応募方法や期限、授業料について等)を得ることができました。

 

ちなみに、

8月5日に渡航した私の場合、締め切りは前年の3月21日でした

また、授業料は1セメスターで27000バーツ(約95000円)でした。(阪大の半分以下!😲)

 

 

大学のホームページ内のApplication Formから、必要書類をチェック

”Kasetsart University international students admission” などと調べると、留学生用の応募サイトが出てきます。

Admission for KU International Students (Non-degree Programs)

このページに入り、下にずっとスクロールしていくと、

Application formが出てくるので、クリック!

 

まずは必要書類を確認し、それぞれの書類を用意します。

パスポートのコピー、成績証明書のコピー、推薦書のコピー、英語のスコアが必要でした!)

 

 

Application formを送信

必要書類がそろったら、上記画像の青のボタンを押してApplication Formの入力へ!

あとは個人情報を流れに沿って入力していきます。(わからないことがあれば、記載されている連絡先へ!)

 

途中、海外保険奨学金について聞かれるので、締め切りまで時間があるときは先に海外保険と奨学金の手続きを済ませておいたほうがスムーズです。(私は私費留学を決めたのが直前だったため、奨学金の申請は間に合いませんでした。。)

 

奨学金については、私費留学対象の奨学金を各自調べてみてください!

海外保険についてはカセサート大学の場合、大学側が用意してくれる保険があったので、Application Formの中でそれを申請することもできます。余計な手続きをしなくて済むので、楽に済ませたい場合はおすすめです☆

 

すべて入力して送信できたら、受け入れ許可メールが送られてくるまで待ちます。

 

 

メールが届いたら、留学先の大学の国際交流課と連絡を取る

約1か月後ぐらいに、受け入れ許可または入学許可証のメールが届きます。

そのメールの中で、寮に関する案内等もありました。

※(後々ビザの手続きにおいて必要になるので、この段階で入学許可証の原本の郵送をお願いしておきましょう。)

 

私は英語もタイ語も自信がありませんでしたが、とにかく伝わればいいや精神で拙い英語を使いやりとりしていました。

期限内にすべての手続きを済ませることが最優先なので、言語能力はある程度無視で!とにかくわからないことは早めに聞き、確実に留学に行けるようにしましょう。

 

 

 

ビザの申請

それぞれの留学先の国の領事館のホームページを見て、留学に必要なビザの申請をしましょう。(留学の場合、基本的に教育ビザになります)

タイの場合、タイ王国大阪総領事館のページにアクセスし、必要書類を用意して領事館に申請に行きます。(申請には事前予約が必要なので要注意!)

 

 

※番外編:実際に大学に足を運んでみる

私は旅行も兼ねて、実際に大学や寮の下見に行きました。(今はコロナで気軽に行けないですが…💦)
これはどちらでもいいと思いますが、実際に大学を見たり寮の部屋を見せてもらったりしたことで、留学へのモチベーションがさらに高まりました。

 

まとめ

以上が、私費留学に行くまでの大まかなステップでした!

 

 

やる前は難しそうに感じますが、意外と単純で、留学先の大学からとにかく入学許可証をゲットできれば、あとはビザを申請して終わりです!

それに際してわからないことがあれば、大学の国際交流課などに直接聞きましょう!

 

 

 

選考落ちやその他様々な事情で交換留学に行けなかった人が、ひとりでも多く「私費留学」という新たな手段を見つけて留学に行けることを願っています!☺